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2011.06.13
スタッフM
dogwood さんを再訪問。〜ぐらんわん取材編〜



約1ヶ月ぶりに、ドッグウッドさんを訪問してきました。
今回は当社の広告も掲載させてもらっている「ぐらんわん」というシニア犬を中心にしたフリーペーパーの取材班に同行しての訪問です。
さっそく犬と面会中の家族に取材をさせてもらうと、そこには原発に対する行政の対応に翻弄される家族の姿がありました。

福島に住むそのご家族は、1ヶ月ほど前に、急に避難させられたそうです。
その際に、「2〜3日で戻るから、貴重品も犬や猫も置いていってくれ」と言われたそうです。
ところが、避難先で知らされたのは、当分の間は自宅に戻れないということ。
しかも、警察が避難区域への立ち入りを許さない状況。
犬を2〜3日だからと庭先につないで出てきたのに・・。
このままだと餓死するしかない・・。
途方に暮れる家族でしたが、ご近所さんが自宅に帰るということを聞き、「犬を放してやってくれ」と頼み、何とか犬を放すことだけはできた。 でも、きっと生きてはいけないと泣いて暮らしていたそうです。

そうして2週間ほどたった時に、避難所で見かけた張り紙に自分の犬に似た子がいる。
すぐに住所を聞いて、翌日にはドッグウッドさんに駆けつけたそうです。
その日は子どもの学校があったので、それから6日後の、この日が子どもも含めた家族そろっての初対面でした。

dogwood3
犬も家族も本当にうれしそうでした。

そして、実はこうした犬や猫がドッグウッドさんに増えてきています。

今回の1ヶ月ぶりの訪問で、犬猫は、ずいぶん入れ替わりがありました。
はっきりはわかりませんが、半分くらいの犬がいなくなっていたように感じました。
飼い主さんのもとに戻れた子、一時預かりで地元の各家庭に引き取られた子、飼い主さんがいない犬で里親に出された子など様々です。
こうして幸せになっていく子が増える中で、原発がらみで家族と離れて暮らさなければならない子が増えてきているのです。

dogwood4
自分は、犬猫の世話を手伝ったと言っても、前回と今回のあわせて6日間くらいのものです。
毎日、朝から晩まで頑張っているボランティアさんとは比べものになりません。
そんな自分でも、自分が世話した犬猫が、飼い主のもとに戻ったと聞くと、とてもうれしくなるので、毎日お世話をしているボランティアさんなら、喜びもひとしおでしょう。
あるボランティアさんの、「私は一人になることも覚悟してるよ」と言っていた一言が印象的でした。
今でも少ない人数で頑張っているボランティアさん。この子たちの為なら、一人でもやりぬくという覚悟に胸を打たれます。

ボランティアさんも朝早くから夜遅くまで大変だと思いますが、何とか無事にこの子たちが、飼い主さんや里親さんに引き取られるその日まで、頑張ってほしいと思います。

dogwood5
当社でも、可能な限りドッグウッドさんへの支援活動、そして震災前から支援している団体への支援を続けていきます。
なお、現在、ドッグウッドさんでは、我々メーカーと個人様との協力のもとに、被災した犬猫の保護活動を行っています。

ご協力いただける方は、下記ホームページをご覧ください。
【dogwood】
http://blog.goo.ne.jp/welcome-dogwood/



2011.05.12
スタッフM
dogwood さん訪問してきました。



今回の東日本大震災で、被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
今回の震災では多くの方が亡くなり、家を失い、未だに多くの方が避難所での生活をよぎなくさ れています。

そうしたなか、避難所に入る際に入所を断られる犬や猫、飼い主を失ってしまった犬や猫も多く 存在します。

仙台にあるペットショップのdogwoodさんでは、そうした犬猫に、ドッグランを開放し被 災犬猫用のプレハブを建て、保護活動をされています。

元来、dogwoodさんは保護活動を専門としているのではなく、当社のナチュラルハーベス トを扱っていただいているお店さんです。

保護されている犬猫の多くは、飼い主さんがわかっている、お預かり犬猫です。
現在、避難所や親戚の家へ身を寄せている方が、再び愛犬・愛猫と暮らせる日が来るまで、大切 に保護されています。
保護した犬猫の世話だけでなく、ドッグフードが買えない地域の方から要請があれば、支援物資を届けたりという活動もされています。


そんなdogwoodさんを訪問させてもらい、実際の保護活動を体験させてもらってきました。

dogwood1 私が訪問した時の保護頭数は犬猫合わせて250頭。
250頭のお世話というのは、思った以上に大変でした。

私は犬の世話の方に参加させていただいたので、そちらの方を少し詳しくご紹介させていただきます。

朝の8時30分から、仕事開始です。
まずは、犬を1頭ずつ犬舎からだし、散歩させて排便をさせます。

小型犬はドッグランで走りまわり、大型犬はボランティアさんがリードをつけてのお散歩です。
ウンチやおしっこをしたら、すぐに取り除き、石灰水で消毒です。
そうしてかなりの時間を掛けて犬舎から出し、犬を出し終わったらすぐに犬舎の掃除です。
犬舎の中で快適にすごせるように、きれいにしてあげます。

自分も犬や猫を飼っている身ですが、この時は思いました「本当に犬猫のことを愛している人というのは、犬猫のためにウンチまみれになって掃除ができる人なんだな」と。

話はそれましたが、そうして犬舎の掃除が終わったら犬を犬舎にいれてえさやりです。

1頭1頭体重も違うので、えさやりも大変です。1頭ずつの与える量が決まっており、中にはお薬や処方食の子もいるので、3人1組で計量しながら間違えないように与えていきます。
こうしてえさやりが終了すれば、午前の仕事が終了ですが、すでに時間は13時。ようやく今度は、自分たちの昼食です。

しかし、昼食をとったら、またすぐ仕事開始です。
また、朝と同じように犬出しから散歩、犬舎の掃除と進み、犬を入れ終わると19時です。
それから自分たちの夕食をとり、20時頃からまた犬出しです。
朝夕と同じように、散歩、犬舎の掃除、犬入れと終わったら、23時です。

dogwood1
そんなに掃除や散歩ばかりしなくてもと思われるかもしれませんが、我々は1日中、犬の世話をしている感じですが、200頭もいる犬の方からするとそれほどずっと世話されていることにはなっていないでしょう。
以前、動物病院の獣医さんにこうした保護活動について聞いたことがありますが、こうした場合、獣医のような専門的な人間よりも、とにかく犬舎を清潔に保ち、フードボール等をきちんと消毒し、感染症が広まらないように丁寧に仕事をしてくれる人の手が一番重要なんだとおっしゃってました。
それにしても朝8時30分から始まって、ずっと働きっぱなしでホテルについたら、日付が変わってました。
長期で働いてくださっているボランティアさんには本当に頭が下がります。

少しずつではありますが、犬猫を連れて入所できる避難所が増えたり、ようやく愛犬や愛猫と暮らせるようになって引き取りにこられる方も増えてきているようですが、福島原子力発電所の避難区域が拡大されたりして、まだまだ先の見通しはたちません。 実際に、保護活動を目の当たりにし、とても大切に飼われている印象でしたが、この250頭が再び飼い主さんとの幸せな生活に戻れるその日まで元気に暮らして欲しい、ただただその事を願うばかりです。

私は個人的には、犬や猫を飼っている身として、いつ自分が逆の立場になるかわからないので、 何かしらの協力を今後も行っていきたいと思っています。

もし、義援金やボランティアなどで協力をしたいという方がいらっしゃいましたら、dogwoodさんのブログをご覧になってみてください。

【dogwood】
http://blog.goo.ne.jp/welcome-dogwood/


改めて、愛犬や愛猫と暮らせている自分は幸せだなと気づかせてもらえる訪問にもなりました。
大変な時期に訪問させてもらったにも関わらず、とてもよくしてくださったdogwoodさんにはとても感謝しています。

追伸
dogwoodさんのドッグカフェのお料理はとてもおいしかったです。
近くに立ち寄られた方は、ぜひ一度ご賞味ください。