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  缶フードの作り方



  缶フードの作り方
缶フードは、下記のような手順で製造されています。
  下準備 撹拌・調理 充填・密封 殺菌 冷却 乾燥・ラベル貼り・印字
@まずは下準備から
缶フードに使うお肉は、冷凍された状態で納品されるので、解凍してからひき肉にします。
お魚は、とれたての新鮮なまま納品されます。大きな魚の場合は、内臓と頭を取り除いてから、小さな魚は丸ごと細かいミンチ状にします。 その他、野菜やフルーツなども混ぜやすいように細かくしておきます。
A撹拌・調理します。
細かくなった材料を混ぜ合わせてペーストを作ります。
この時、穀類などに含まれるデンプンなどが消化しやすくなるように、また、肉や野菜など異なる性質の食材が均等に混ざるように低温で熱を加えながら調理します。
少しずつ熱を加えることで、素材のもつおいしさや栄養が損なわれる事のないように注意しています。
B充填・密封します。
缶にペーストを充填していきます。
この際、缶に対して一杯までは充填せずに、ヘッドスペース*1と呼ばれる空間をつくってから密封します。

  *1ヘッドスペースとは?
C殺菌します。
密封された缶を殺菌するため加熱します。
この際、急激に温度が上昇すると、タンパク質や脂肪が変性したり、固く結合したりする場合があるので、徐々に温度を高めていきます。
D冷却します。
殺菌の完了した缶は、徐々に温度を下げて冷ましていきます。
缶の温度を徐々に上げたり、下げたりする場合には、ぬるま湯の中を通して調節していきます。
ぬるま湯を通す事で、急激な温度変化にさらされないだけでなく、缶に付着した汚れなども同時に洗い落とします。

E乾燥・ラベル貼り・品質保持期限の印字をします。
冷却と洗浄を済ませた缶は乾燥させ、水気を飛ばした後、品質保持期限を印字して、ラベルを貼り完成となります。
  ※ヘッドスペースとは?
ヘッドスペースとは、缶を密閉した後、加熱したり冷却したりする際に、缶自体が膨張したり収縮したりするのを防ぐクッションの役割をする空間です。
空気の層のように思われますが、実際には充填された中身から出る水蒸気によって空気は排出されてしまうため、密封された後は、ほぼ真空の状態になっています。

製造方法により、ヘッドスペースを缶の上側につくる場合と下側につくる場合がありますが、現在の弊社缶フードは、このヘッドスペースを缶の上側につくっています。
そのため、缶フードを開けた際に、缶フタの裏側や中身の表面の一部に、乾燥して黒っぽい色になっている部分が見られる場合があります。これは、缶フードの原材料を混ぜ合わせる際に含まれる空気が表面に浮き上がり、乾燥して発生するものです。
品質の異常ではありませんのでご安心ください。
  下記のような見た目になる場合があります。
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